かぞくとわたしについて2013年5月

私の家は、母親、母親の彼氏、叔母、母方の祖父母とわたしの6人で住んでいる。
叔母は最近実家にまた戻ってきたので、
むかし私が使っていた部屋にすんでいる。

わたしはひとりっこで、いとこもいない。
ざっくりいうとこんなかんじの家庭で育った。

いい家庭だとおもう。厳しく育てられた。
過干渉ともいうけども。
ルールにしたがうって言う点ではすごく厳しかったとおもう。
食べ方や、日常のルール、礼儀はよく知っているつもり。
それに縛られているということも自覚している。

つい最近、風邪をひいた。
私の家では(多分多くの家では?)風邪をひいているときは
お風呂に絶対にはいってはいけなかった。
高校生になっても、卒業しても、
調子がもういいなとかおもっても、きれいにしたいなとおもっても
かたくなにだめだった。
友達と話しているときに、その人は別にお風呂に普通にはいっていたみたい。
それをきいて、ふと、
あれ?お風呂別にはいってもいっか。
ってなってシャワーをあびた。
ちいさなちいさなことだけれど、ルールに固執している自分がいる。
それをひとつづつ気づいていく必要があるんだろう。

いい家族だったとともに
私自身もいい子だったとおもう。
特別反抗期もなかった。
バイト代で、お菓子をかってかえって、晩御飯のあとにたべるように
用意したり、
お歳暮かったり。

みんなが
ボンゴレはいい子だなぁ」
ボンゴレはやさしい」
といってくれたのは、すなにはうけいれれなかったけれど、でもうれしかったし、
その期待にこたえようと思っていたのかもしれない。

まとまりないし、何回も同じことをかくかもしれないけど続く。
きっと続く。