アメリカの精神病院に入院した2: 2013年5月

何ページも入院中に自分のかんがえてることをひたすら紙に書いていった。
とにかくあたまにうかんだすべてのことをひたすらかいてかいて書きまくった。
なのでちょっとそこから抜粋して、のこしておこうかなーとおもいまーす。

1ページ目
自分のことはよくわかっているつもりでよくわからない。
死にたいのか生きたいのかよくわからない
周りの期待に添える人間でないことがわずらわしい
死んで迷惑をかけることになるのと
この調子のまま生きて長い間迷惑をかけるのはどっちがいいだろうと考えた末に
死んだほうがきっといいとおもった。
別に生きたくはないけれど、
友人が声をあげてないてるのをみたときは
それはみたくないなぁとおもった。
でもこの死のうっていう死にたいっていう気持ちをとめるものはそうそうないとおもう。

ヘロイン中毒のひとのデトックスこわい、吐いてる声が廊下に響いてる。

2ページ目
自分の手が少しふるえてる。なんでだろう。
しかも夜中の1時におきた。
おきてそとにでると、ずーっとゆっくり廊下をいったりきたりしておこられてるひととか
眠れなくて睡眠薬をもらいにいってるひととかがいた。
自分よりシビアなひとの顔はマジですごい。
憔悴しきっているという言葉がぴったりだ。
自殺せずにいる理由ってなんだろう。
私は普通に生きたいのだろうか。
城を見つけることができるのか、城が幻想だったらどうするんだ。

家族にこのことをいわれるのがとにかく怖い
きっとわたしのまわりのひとはいわないだろう。
わたしの気持ちと言葉を信じてくれるだろう。

ここの夜はすごく静かで、何も考える必要がない。
幸せだったのになぁー。なんでこうなったのかぶっちゃけわからん
がんばらなくてもいきれないものか。
死んだ親友なら、きっとわたしが書いてることにうなずいてくれるだろう。
私も彼女の言葉をうなずいてきいた。
そして彼女はしんだ。
そんでわたしも死にたい。
生きることも死ぬこともどっちも特別なことじゃないし同じことだと思うけど。
死んだあとのことはわからんし、未来のこともわからんし。一緒だなぁーっておもう
じゃあなんでわざわざ死ぬtてほうをえらんだのかってはなしだ。