おわりのはじまり的な2

そんなこんなで全部言って、話し合いの結果

いろいろ考えてみて付き合ってみるか、遠くに引っ越してしまうか、今の家の近くに引っ越して様子を見るかという三択におちついて何か月かの間に決めることになった。

付き合う望みはとんでもなく少ないのはわかっていたので、まぁこれで引っ越しかなぁとかんがえていたら

すっきりしてまた少し関係が元に戻り、会話がもどり、家族のことや将来のことなどをぐだぐだぐと話すようになった、

その中で、子供ほしいかと。

私はほしいという気持ちもないことはないけれど、なにより自分の家族関係の中で生まれてきた不安とかまぁいろいろとあり、子供産むって一大事だし、良くも悪くも人生変わるかもしれないし、未知の世界すぎて 産みたい!ほしい!といままでなったことがなかった。

ただ相手が子供ほしいと思っていて、この人のこどもなら、この人とだったら育てられるかもという気持ちの感覚が欲しかったのかもしれない。

彼も彼で、1年前まで子供を持つなんてことは考えてもいなかったし、結婚=子供というか子供がいないなら別に結婚という形をとらなくてもいいかぁくらいの気持ちだったみたいで。

説明は難しいけれど、その話をきいていやだなとは思わかなかった。

子供や結婚に対して、大きな責任とかをかんじているから結婚しよう!大事にする!なんて言えないっていうのは何年かの付き合いでわかっていたし、

でも子供ができたら必ず結婚するし大事にする、だからこそ安易に妊娠するような行動はとってこなかった人だった。

この人もたいがい世間から外れた、でもやっぱりいい人だなぁと。

 

そしてなぜか付き合ってもいないのに、子供を作ることになった

文字にするともう無茶苦茶すぎるけど、

もしかするとこれが噂に聞いていたタイミングなのかなとおもった。