アメリカの精神病院に入院した6: 2013年5月
退院したら食べたいものリスト
ロールキャベツ
三つ葉のペペロンチーノ
梅シラスパスタ
ハッシュドポテト
レモンマヨポテトサラダ
たまねぎと肉団子の黒酢あんかけ
教はなんかポジティブだから笑顔がおおきがする
やりたいことが少し出たこともすごい
今日はべつに死にたいとおもわない。
友達が面会にきてくれるからすごいたのしみ。
なんか読むものもってきてくれるかなぁ。
生理始まったらたぶn元気になるから
そしたらはたらいて、お金もらってなんかおいしいものたべにいこう。
なにがいいだろう。
うずらとうにのやつたべたい。
ステーキたべたい。
「家族がはなれて暮らすのは不自然」
「他人のために生きるのはもうやめにした」
わたしの生きたい息方をするには家族をすてていきるしかなくて
「家族を捨てるの?」といわれるだろう
もし結婚してなかったら余計にいわれるとおもう
幸せになるならなんでもいいというメッセージと~してほしいなぁっていうメッセージに
板ばさみ状態である。
10ページ目
他人のために生きてきた気がしているのはなぜだろう。
結局のところ、家族やまわりのせいにはしたくないっていう気持ちがあるから
これはすべて自分のせいだとおもう。
このままだとわたしは結婚もしたくないし子供もいらない
わたしのこどもは同じ悩みをかかえるとおもう
ピルを飲まないでいる自信もない。
正気を保てる気がしない。
夢を見て子供をもちたいとかおもうのもいいけど
現実ってそんなにあまくない。
一度生まれたら捨てるわけにはいかない。
ここの病院の人はやさしい
ジュースおごってくれるし
My Little Flowerとかよばれて
でも少しずつなぜみんなここにいるのかみえてきた。
Schizoprenic, Sexual predatorやVictom、Paranoia
いろんな特徴やストーリーがみえてくる
一見みんな普通だ。子供もいたり、結婚してたり、仕事もある。
でもどこかでFunctionしなくなったんだろうなぁ。
それを直すためにきてる
わたしの思考は病気だからこうなのか
人間なんてこんなもんだろ
死ぬというチョイスはそんなに許されないことなのか。
大人が下す判断で自己中だとかいわれても
みんな自己中だから
あんたが悲しまないために
わたしの苦痛が長引いてもいいっていうのも
自己中だとおもうんだけども。
____________________________________________________
ノートはここでおわり。
アメリカの精神病院に入院した5 : 2013年5月
7ページ目
2日目の朝。
気分はまぁまぁ。死ぬためには割りといろいろなことを考えないといけない。
場所、死に方。片付けetc
死ぬ前にやりたいこととか・・?
とりあえず死ぬ場所は日本
まずは手紙をかこう。友人家族バイト先のオーナー
お世話になったひとたちにかかないといけない。
携帯の解約とか、いらないものはまずすえて
部屋もきれいに。
会っておきたい人には全部いう。
アメリカには死ぬ前に1回いってみんなと飲み会でもしたいかもしれない
最後の晩餐どうしようかな。
料理の通信でもやってみようかな
ディズニーランドにいきたい
dim sumたべたい
誰か面会に来るとすこししたいことがふえる
わたしの思考は相変わらずnegativityでいっぱいだけど、
それでも一応いきてる
明るくいれない
8ページ目
愛なんてそんなに簡単に言葉にだすものなのかな。
自分を愛さないと他人は愛せない。
でもそうはおもわないってのが自分の気持ち。
とりあえずここからでたい。
普通の生活がsたい。
ポジティブなひとにはなりたくないけど
すくなくともいましにたくない
いままでつくりあげてきたすべてが壊れてしまうことをかんがえると
すこし悲しい。
男が途切れることのないわたしだけれどいまは
せっくすしなくていいや。
わたしが約束をやぶったことがないなんて
彼はわたしかいかぶりすぎだ。
うそもついたし、うらぎったし。
寂しさをうめるためにいえないことをした。
死ぬ前に彼に電話したのはやっぱりかれを信頼してたからなのか
なんなんだろう。
人間は学ぶ生き物だけど、繰り返す生き物だから、
また死のうとするかもしれない。
またそのときがきたら、誰かに電話するかもしれない。
死にたいの?死にたくないの?どっちだろ。
普通の生活にもどりたい。
バイトしたい。
家で寝たい。
ここは息がつまる。
_____________________________________________________
病院でのあまりにもポジティブな職員たちとグループワークにうんざりしての
「息がつまる」です。
ひとりの生活になれてるせいで、
みんなと会話をしないといけないのがしんどかった。
ひとりでいれば、ひとりで孤独にいるとかかかれて、
それがいやだったりもしたし。
このときはとにかく、病院ではないところでねむりたかった。
アメリカの精神病院に入院した4 : 2013年5月
5ページ目
今年は死なないことに決めた。
判断力があるようでないようでよくわからんから。
とりあえずみんなわたしに死んでほしくないみたい。
なんでかわからない。
なんでもいいから生きてほしいってのも、なんか適当なかんじだ。
私の人生に責任もたないといけないのはわたしで。
「死に至る病」にかかってしまったわたしは立ち直れる気がしない。
ただ今はしなないでおこう。
誰かに話をきいてもらってもだめなときはだめなんだから、本当に
自分の意思で死にたいとおもったらそのとき死のう。
1回落ちたらあとはあがるだけとかいうのはうそだとおもう。
おちておちてはいあがる気も失った人間もいる。
別にだからって人生の敗者だとかそういうわけでもない
そうなったという事実があるだけ。
母親にはいおうかなとおもう。
ていうかいったら好きにさせてくれるだろうか。
大人だからいまここで静かにくらして治療したいとかいって
わかってくれるものだろうか。
不器用で素直な人間だから直接いろんなことをきくのはつらい。
だれかをとおしてきいたほうがいいのか。
よくわからない。
親には頼らず生きていきたい。
6ページ目
やりたくないことはできない。
料理もそんなにしたくないし、読書もべつにそこそこでいい
なんにもしたくない
やすみたい。つかれた。なにも考えたくない。考えなくていい環境をととのえて
そこで少し生活してからかんがえたい
引越しも考えてみようかな。
生きる道としてなにがいるだろう。
なんかいろいろ考えた結果詰んでるのでしにたいわけだ。やりたいことがない。
前にしてたことは自分でえらんだかどうかわからない。
信じたい道があるけど、まわりからするとまちがっている
結婚すればいいとかいわれたりもする
結局他人の価値観のなかでいきることになるだけで
いままでとなんらかわりがない。
日本で死んだら
飛行代だしてでも、友人にはきてもらおう。
お別れの手紙をちゃんと書かないといけない。
_________________________________________________
ちなみにこの6ページ目までは1日目にかいたものです。
7ページ目にして2日目の朝ってでてきたからびっくりした笑
アメリカの精神病院に入院した3 : 2013年5月
3ページ目
誰かと会話したい、誰かとわかりあいたい。
ここは同じような人間ばかkりで気が楽・・・??どうでしょうね。
はげまされてもわりと心がうごかされない。
いいことがこれからたくさんおこるなんて、なんで知ってるんだろう。
いうだけタダ。
別に何かしてくれるわけでもないし
私の人生に興味もかかわるつもりもない人にかぎってそういうことをいうんだ。
そして私はそれを信じない。責任もとらなくていいような言葉だし。
信頼してる人に、泣かれるのはちょっときつい。
Urth Cafeにいく約束してたのにいけないなぁ。
もうしわけない。
友達が泣くのはみたくない。
家族は・・・まぁいいや。
CAREしないといけないひとたちのことは、考えすぎてしんどい。
自分の意思でこうしようっておもうのはいいけど、
そうするべきだからそうしてるとかじゃないから楽な気持ちでいれる。
~しないといけない。っていうのに疲れたのだろうか。
4ページ目
ここの入院してる人はみんな優しい。
普通のひとたちだ、助けを求めているし、自殺することをいいことだとはおもってない。
わたしの自殺願望はまだきえていない。
でも今じゃない。
アメリカじゃ死ねない。
アメリカには大切なものがたくさんあるから。
一度決めたらてこでもうごかないから
「死のう」って一回きめた時点で人生半分おわってるかもなぁ
生きてこれから~したいっていうきもちがゼロ。
どうしたもんだ。
Strengthってなんだ。
問題点は自分に自信がないこと、
そんでもってあきらめてるところ。
どうか親不孝だとののしらないでほしい。
大人の決めたことだし。
親子だといえども理解できるところとできないところがある。
友人たちは親よりわたしのことをよく理解してるのかもしれない。
I'm a good listener, and i'm a nice person
長所がいえなかったとき、人が代わりにいってくれた。
caring giving warm-hearted sweet
こんな単語がまわりからでてきたことにびっくりした。
「自分でいえなくてもまわりはわかっている」
そういってもらえたのがすこしうれしかった。
アメリカの精神病院に入院した2: 2013年5月
何ページも入院中に自分のかんがえてることをひたすら紙に書いていった。
とにかくあたまにうかんだすべてのことをひたすらかいてかいて書きまくった。
なのでちょっとそこから抜粋して、のこしておこうかなーとおもいまーす。
1ページ目
自分のことはよくわかっているつもりでよくわからない。
死にたいのか生きたいのかよくわからない
周りの期待に添える人間でないことがわずらわしい
死んで迷惑をかけることになるのと
この調子のまま生きて長い間迷惑をかけるのはどっちがいいだろうと考えた末に
死んだほうがきっといいとおもった。
別に生きたくはないけれど、
友人が声をあげてないてるのをみたときは
それはみたくないなぁとおもった。
でもこの死のうっていう死にたいっていう気持ちをとめるものはそうそうないとおもう。
ヘロイン中毒のひとのデトックスこわい、吐いてる声が廊下に響いてる。
2ページ目
自分の手が少しふるえてる。なんでだろう。
しかも夜中の1時におきた。
おきてそとにでると、ずーっとゆっくり廊下をいったりきたりしておこられてるひととか
眠れなくて睡眠薬をもらいにいってるひととかがいた。
自分よりシビアなひとの顔はマジですごい。
憔悴しきっているという言葉がぴったりだ。
自殺せずにいる理由ってなんだろう。
私は普通に生きたいのだろうか。
城を見つけることができるのか、城が幻想だったらどうするんだ。
家族にこのことをいわれるのがとにかく怖い
きっとわたしのまわりのひとはいわないだろう。
わたしの気持ちと言葉を信じてくれるだろう。
ここの夜はすごく静かで、何も考える必要がない。
幸せだったのになぁー。なんでこうなったのかぶっちゃけわからん
がんばらなくてもいきれないものか。
死んだ親友なら、きっとわたしが書いてることにうなずいてくれるだろう。
私も彼女の言葉をうなずいてきいた。
そして彼女はしんだ。
そんでわたしも死にたい。
生きることも死ぬこともどっちも特別なことじゃないし同じことだと思うけど。
死んだあとのことはわからんし、未来のこともわからんし。一緒だなぁーっておもう
じゃあなんでわざわざ死ぬtてほうをえらんだのかってはなしだ。