ポカホンタスを見ておセンチになってしまった彼

amazonでたまに映画を見るのですが、

昨日はポカホンタスを見ました。

ポカホンタス本当にすきだーシンプルプリンセスがでてこないところもいいし

なんだか人生とか道とかいろいろ考えさせられる

お話の最初のほうで、ポカホンタスは矢がまわる夢を見るけれど

それが何を指しているかわからない・・・というところがある

何かいいことが起きると思って父親に話すと

村で一番の戦士がポカホンタスを妻にほしいといっているんでそれだなといわれる

でもポカホンタスは自分の夢がさす場所はそれではないような気がして。。。

そこで歌「Just around the riverbend」歌詞の最後に

Should I choose the smoothest course
Steady as the beating drum? Should I marry Kocoum?
Is all my dreaming at an end?
Or do you still wait for me, dream giver
Just around the river bend?

 とあるんですが

訳すと

私は、一番緩やかな道を選ぶべきなのだろうか 

太鼓の音のようにずっと続くような

ココアム(戦士の名前)と結婚するべきなのかな

ここで私の夢は終わってしまうの

それともドリームギバーまだ川の向こうで私をまってくれているの?

みたいなかんじなんですが、

人生の岐路に立っているのを川が分かれるところや川の向こうで表現しているのです

 

ポカホンタスを見終わった後に、

人生で小さな諦めが本当に多かったなぁと言い出して

自分が目指して海外留学とかもして、お金が無くなって、周りはもっと頼って来いよといってきたのに頼れなかった

もっとつながりを大事にすればよかったのに、連絡をとらなかった、とるのが恥ずかしかった

 

でもきっとそれは私もまったく一緒なんだろうなぁ

こういうことなんだ!っていう自分の強い意志というなの

自己欺瞞みたいなのがあって、友人ともほとんど連絡はとっていないし、

とりあえず最近は、あやまりたいひとでも、連絡とりたい人でも一度とってみている

意外と懐かしく思って返事をくれる

ポカホンタスの柳の木もいってたけど

「波紋は最初は小さいけれど、どんどん大きくなる

小さなことから始めることがだいじ」

大人になるなんてないね、ずっと人間て成長というか変化していって、

過去のことを振り返る日もあるけど、

できたらほんのちょっとでも先をみて過ごしていけたらなぁと

こんな気持ちになれたのはきっと彼のおかげでもあるし、

ほんとに感謝。

おセンチな気持ちも、しょうもないはなしも、それを積み重ねていくことで

相手が分かってきたりするし

本当に話すことって大事。

おセンチなかれはその話した後ラーメン食べたい!って言いだして結局

ラーメンを夜中に食べました(笑)

そしてセンチメンタルは終了となりましたー